姿勢 of 鈴木ひろ子 船橋市

~あかるい《声かけ》で、見守るチカラのある街をつくりたい~

 私には3歳になる息子がいます。
 私は子供を出産してから、毎朝マンションの清掃員の女性に声をかけていただいていました。

 その清掃員の女性は、40年務めあげた元保母さんでした。
『足首を暖かくしてあげなさいな。足首から風邪をひくよ』
『親は忙しくても仕方がないの。1日30分でいいから絵本を読んであげられたら十分』
簡単でも、こうして一言いただけるだけで、経験の少ない母親は安心します。

 私も主人も大きな声で毎日ごあいさつをします。
 3歳の息子も、皆さんをみるとうれしそうにあいさつをします。
 知っている方にも、知らない方にも、みんなに声をかけます。

 『おはようございます』『こんにちは』皆さん必ず声をかけ返してくださり、3年経った今ではちょっとした会話にもなります。
『今日はずいぶん寒くなりそうだよ』
『ママさんはお出かけだったの?さっき僕ちゃんがパパと一緒に公園で遊んでたよ』

世の中では、介護や障がいなどでのひきこもりが問題になっています。
しかしどれだけ様々な施設をつくっても、一人ひとりが心を閉ざしていたのでは、その施設の効能を発揮することはできません。

 大切なのは、声かけです。住民みんなが互いに声をかけ合う事が、見守る力のある街づくりの基盤になると思うのです。

簡単で構いません。地域で声をかけあいましょう!

小さな声かけ運動で、大きな思いやりのある街をつくりたいのです!